得?損?大阪に多い「違法建築物件」の出口を考える | ライターお仕事「ライティングマーケット」
得?損?大阪に多い「違法建築物件」の出口を考える

得?損?大阪に多い「違法建築物件」の出口を考える


大阪の不動産には「違法建築物件」が多いのが特徴です。

ここでいう「違法建築物件」とは建築基準法上の「建蔽率オーバー」や「容積率オーバー」の物件を指します。

不動産投資系のポータルサイトなどを検索していると、とても利回りの良い、しかも価格も割安な物件が見つかることがあります。

普段は業者間で取引されたり、表に出る前(一般公開される前)になくなったりするような、資料上で魅力的な物件が長期間に渡り掲載されています。

そのような物件の大半が、よくよく調べて見ると、上記の「違法建築物件」に該当するというのは業界ではよくある話です。

大阪ではこの「違法建築物件」がとても多く、統計はないので、肌感覚とはなりますが、3分の1程度は「違法建築物件」に該当します。

「違法建築物件」は金融機関からの融資利用がコンプライアンス上、難しく、現金購入の層のみが対象となる為、意外と割安で放置されております。

更に、相続案件などで、「どうしても売りたい」という場合(売り急ぎ)になると、信じられないくらいの指し値(値交渉)が通ることもあります。

「違法建築物件」は安く購入ができるチャンスがある分、売却時に同様のことで苦労する可能性もありますので、注意が必要です。