養老保険で退職金を積み立てる | ライターお仕事「ライティングマーケット」
養老保険で退職金を積み立てる

養老保険で退職金を積み立てる


法人は役員や従業員に退職金を支払うのが一般的です。
退職金制度があって当たり前、ちゃんと支払えて当たり前の退職金ですが、その資金を準備するのは実は大変。知っておくだけで得をする養老保険を使って退職金を積み立てる方法を説明します。

養老保険とは生命保険の一種で、死亡しても生存のまま満期を迎えても、どちらにしても保険金を受け取れるというもの。
退職金の準備を利益剰余金を銀行口座で積み立てる場合は、支払時期の定まっている定年退職金には適していますが、突然の死亡で支払う場合には対応できません。なおかつ、法人税を満額支払った後の積立になります。

養老保険を使えば、定年退職金だけでなく突然の死亡による支払いに対応できます。また、法人の従業員を全員加入させることで、保険料の半額を損金として処理できるようになります。つまり効果的に退職金を準備できるだけでなく、節税効果をもたらすことで効率的に準備できるということです。

養老保険は満期を10年とか20年のように年単位で設定できます。さらに、60歳とか65歳のように年齢によっても設定できます。まさに退職金にはピッタリの仕組みです。また生命保険ですから配当金も期待できます。低金利の現状ではそれほど大きな額は見込めませんが、金利が上昇する局面では配当金の増額にもつながります。

法人にとって注意しなければならない点もあります。第一に退職金規定を整備したうえで加入しなければなりません。第二に生命保険故に従業員の健康状態によっては加入できないことがありますので、その場合は別途の積立が必要となります。

第三に保険契約の受取人名義を、死亡保険金受取人は従業員の遺族、満期保険金受取人は法人、とすることです。そうすることで保険料の半額が損金として処理できます。第四に新入社員や退職者については少なくとも年に1回は新規加入や中途解約というメンテナンスをおこなうことです。

あくまでも退職金としての準備ですが、養老保険という生命保険を使っていますので法人の急な資金繰り対策に解約返戻金をとりあえず活用するということもできます。もちろん、使った後はなるべく早く返済しておくようにします。

保険は、それぞれの商品設計が違い、とても分かりづらいものです。
相談する保険コンサルタントは、なるべく沢山の知識がある方に相談するようにしましょう。

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