太陽光発電の失敗事例にはどんなものがあるか | ライターお仕事「ライティングマーケット」
太陽光発電の失敗事例にはどんなものがあるか

太陽光発電の失敗事例にはどんなものがあるか


太陽光発電は、電気代が安くなる、売電収入が得られる、万が一の非常用電源になる、などの理由で設置を検討されている方が増えています。魅力的なことが多い太陽光発電ですが、残念ながら、失敗事例も報告されており、これから導入される方は注意が必要です。こちらでは、失敗事例をいくつか取り上げますので、理想的な太陽光発電を目指しましょう。

まず、失敗事例として多いのが、業者の選択です。具体的な例として、業者による発電量のシミュレーションが適切なものではなかったため、当初は売電収入が得られると言われていたが、実際には発電量が少なく、月々のローンの返済の方が多くなってしまうなどのケースがあります。また、工事に不慣れな業者に依頼した結果、ソーラーパネルを設置した屋根から雨漏りがするようになってしまったケースもあります。よく、メーカー保証が10年あるから大丈夫だと思っている方もいらっしゃいますが、このメーカー保証は、あくまでソーラーパネル自体の故障であって、施工の不備に対するものではありませんので、注意が必要です。

太陽光発電は、まだまだ新しい分野ですので、不慣れな業者も多いものです。一社だけでなく、複数社の相見積を取り、値段の比較だけではなく、発電シミュレーションの根拠を把握したり、工事に関する質問にきちんと返答されるかどうかなどもチェックすることが大切です。

業者の選択に多少なりとも関係しますが、太陽光発電装置を設置する場所や周囲の土地の調査不足も挙げられます。たとえば、土地の硬さに関する調査がよくされず、軟弱な地盤に設置し、適切な基礎工事がされなかった結果、土台が傾いて、思うような発電量が得られなくなってしまった例もあります。また、太陽光パネル設置の土地を購入した際、周囲より低地になっていたり、何度か浸水したことのある土地であることを知らず、その対策を施すこともしていなかったため、大雨により浸水し、ケーブルなどが水につかり、修理に途方もない金額がかかってしまったケースもあります。加えて、太陽光パネルを設置後しばらくして、隣の土地に大きな建物が建設されてしまい、日陰部分ができた結果、売電計画に狂いが生じた例もあります。このケースは、一見すると、予測不能に思えるかもしれませんが、土地の地目や道路の幅、周囲の土地の状況を調べると、予測できる場合があります。できるだけ経験豊富で、土地勘があり、将来を見据えた提案をしてくれる業者に依頼することが望ましいです。